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Chat GPTを使ってみた。

   2023年02月23日     2分で読めます

最近話題になっているChatGPT。執者も興味を持ち概要を調べてみたのでここでまとめておこうと思う。 まず、ChatGPTとはOpenAIが2022年11月に公開したチャットボットである。 ChatGPTがアクティブユーザー数1億人に到達するのにかかった時間はたった2か月で史上最速だ。 ※TikTokが9か月であるのでその速さがよくわかる。

始め方

ChatGPTを使うにはOpenAI公式ページへアクセスしユーザー登録をする必要がある。 登録方法については執筆者も特に難なく登録できたのでここでの解説は割愛したいと思う。

そして、ユーザー登録が完了しChatGPTの画面を開くと以下のような画面になる。 下部のメッセージへテーマーを記述して送信すると、ChatGPTが返信をしてくれる。

メッセージを送信するとチャットボットが以下のように返信してくれる。

ChatGPTの記録は左側のサイドバーで話題ごとに保存されるので違う話題を入れるときは 新しいChatを開くことで話題のジャンルをまとめてChatすることが可能

使用者が多いタイミングなどは、ChatGPTの利用を制限される様だ。

料金

2023年2月24日の段階では無料でも使用可能。20$/月の有料会員となると、ChatGPT 使用者が多く混雑している場合でも優先的にアクセスでき、応答速度も早くなる。 また、新機能が追加された場合の優先アクセス権利が付与される。

その他機能

レイアウト

画面のレイアウト切り替えがあり、Light modeDark modeの2種類がある。 執者はDark modeが好みです。

API

Chat GPTはAPIも提供しており、アプリケーションや自身のWebサイトへの実装が可能だ。 APIの使用方法にいては公式ページでも手順を公開しているので、ここへリンクを張っておく。

Chat GPTのAPIの公式ドキュメントリンク

今後、APIの使用方法についても纏めてみようと思う。

気づいたこと

いろいろチャットを打ち込んで気づいたことだがChatGPTはあくまで、知識のChatBOTであり、情報に対しては適応していないようだ。 例えば、日経平均株価と打ち込んでも今の日経平均株価については答えてくれない。 既存の知識に関してはかなり精度高く回答してくれていると思う。 また、言語翻訳についても可能なのでこの点も好ましい。

終わりに

今回はChatGPTについて調べてみた。 使ってみた感想として知識の缶詰的に必要な知識を必要な時に得られるという メリットがすごく多く感じた。従来のgoogleなどの検索エンジンを使用した検索だと 不必要な情報が混在し、使用者が取捨選択をする必要性があったが、ChatGPTではそれがない。しかし、弱点として情報へ対しての対応は高くないので、この点は従来の検索エンジンが優っている。

今後の展望として、我々の様なブログを記述する際、ChatGPTを使用することで 効率的な記事作成や、学習が見込める。 ※ホリエモンがChatGPTにすべて書かせた書籍を出したというこのもありかなり興味深い。

また、APIが提供されているので、ブログ作成ツールに組み込むことでブログの作成速度が向上したり、Visual Studio codeに組み込むことで開発コストが下がるのではないかと思っている。

執者としては後者については研究してみたいと思う。

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